サツキログ

DINKsの30代OLによるライフスタイルブログ。日々の生活/旅行記/キャリア/カルチャー関連など。元社畜です。

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ウズベキスタン女一人旅④ブハラ編Part.3~お土産探し第一弾:スザニ、ハサミなど~

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2019年12月6日~12月12日の7日間にわたるウズベキスタン女一人旅の旅行記です。

今回は3日目。ブハラにてウズベキスタンの工芸品のお土産探しと、サマルカンドに行った夜のことをお伝えします。

※前回の記事はこちら▼▼▼

www.satsukilog.com

お土産買ったり、食べたり。夜のライトアップ@サマルカンドも絶景!

3日目:ブハラにてお土産の購入

この日はお昼過ぎまで前日に引き続きブハラを観光し、16:00の列車でサマルカンドに向かう予定。

前日にブハラの主要な名所は回っていたので、ドライバーのピックアップ時間である14:00ごろまでにお土産を物色していました。

スザニ購入@ハキカット通りの有名店

刺繍布のスザニは、ウズベキスタンを代表する工芸品。

前日にタキのお嬢ちゃんから1枚購入していましたが、実家の母のお土産に、もう1店『地球の歩き方Plat』でチェックしていたこちらのお店に。

入ると看板娘のお姉さんが流ちょうな日本語でスザニの説明をしてくれます。

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「ブハラのスザニはザクロ模様。子孫繁栄の意味です」だって。日本人でもシソンハンエイなんて一生に何回使うよ...?

どうやって日本語を覚えたのか尋ねると、ブハラに日本語学校があってそこで学んだ後、自分でも日常生活で気になった単語を調べてインプットしている、とのこと。ものすごく勉強熱心なお姉さんだ。昨日のタキのお嬢ちゃんが言っていたのも多分同じ学校のような気がする。

迷っていたら選ぶのも一緒に手伝ってくれ、スザニ1枚お買い上げ。20ドルを値切って17ドルに負けてもらいました。

日本が大好きと言ってくれるので、お礼に日本から持ってきたアメをプレゼント。めっちゃ喜んでくれてました。カワイイ!

コウノトリのハサミ購入@ハキカット通りの有名店②

続いて、有名なコウノトリのハサミを買いに、同じ通りにある店に。

同じく地球の歩き方Platに載っているお店を探していたら、店主のおっちゃんが自ら声をかけてくれました。

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コウノトリはオスとメスの2種類あり、冠がかわいかったオスに。

ガイドブックには15ドルと書いていたのですが、おっちゃん自ら「10ドルでいいよ」とのこと。閑散期の恩恵でしょうか?!どちらにせよラッキー。

カメラを向けるとノリノリのポーズ。おっちゃん、色々ありがとう。

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お土産を物色@ハキカット通り

ブハラで最もにぎわうであろう通りが、南北をタキ(お土産屋さんの館のようなもの)で挟まれているハキカット通り。先ほどの2つのお店もこの通りにあります。

が、午前中は空いていないお店がほとんど。9:00台は、この通り。人も、通っていないません。さみしい。。

ちなみにいうと私の行った12月、午前はほとんど薄曇り。

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仕方がないので、前日に行ったカラーンモスク周辺に再度足を運んだりして。同じ場所を何度も、ブハラを練り歩く。。

 

ウズベクはテキスタイルも有名なようで、モスク近辺のスカーフの露店のお姉さんに何度か呼ばれて接客されることに。しかしビックリするくらい好みのスカーフがなかったのでお買い上げならず。なんか申し訳ない。

そして、ブハラと言えばモフモフの帽子。私は帽子が大好きで、旅に出る前は「絶対買ったる!!」と意気込んでいたのですが、こちらもビックリするくらい合うサイズがなくて断念。。残念です。

 

他にもお土産としては、食器やウズベクおじさんグッズなども定番!

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ブハラでは最終的にスザニとハサミの他に、簡単なバッグやポーチを購入。

まだまだ1都市目であまり荷物にしたくなかったため、次のサマルカンドに期待!

お茶飲み比べ@シルクロードティーハウス

ブハラの12月はとても冷えます。あまりの寒さに、こちらのお茶屋さんで休憩。お客は私一人。大丈夫か...?と思いながらも、お茶の飲み比べセットをオーダー。

スパイス・シナモン・サフランの3種類で、金額は40,000スム≒460円。

ウズベキスタンにしては、かなりお高めの値段。金持った東洋人と思われたに違いない。

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お茶やコーヒーが好きなので最初は機嫌よく飲んでいたものの、どう考えても1人用の量ではない。後にロシア人の団体が来て、案の定5~6人でこのセットを注文していたので、予感的中。

それぞれ4分目くらいまで頑張って減らし、限界がきて満腹の退店。。半分の量でいいから半額で出してくれ。でも、美味しかったです。

マンティ@チナル

お昼も過ぎて、駅に向かう前にブハラでの最後のランチ。

スザニ屋のお姉さんがおススメしてくれた"チナル"というお店にて。(後で見たら、ガイドブックにも載っていました)

ウズベキスタンに来たら絶対食べたいものシリーズの1つにあった、マンティ!

これで、18,000スム≒210円くらいだったかな。一応、水餃子であるものの、味付けがほとんどされていないからどうも肉肉しい素材の味です。

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現地ではヨーグルトを付けて食べるのが王道らしいのですが、食べ合わせがどうしても考えられず、別々で完食。

結論、水餃子はやっぱり鍋かスープで食べるのがおいしい。笑

余談:Wi-Fi難民、一瞬ネットの民に

前日にSIMを買ったに関わらず、アクティベーションできずにホテルの無料Wi-Fiのみでしのいでいた私。。

町で使えるところはないのかと思い、観光警察に無料Wi-Fiスポットがないか尋ねてみました。すると「まさに今いる場所がそうだ」とのこと。

パスを入れてもらい、晴れて一瞬ネットの民に!!しかも、「寒いから中使いな」と観光警察のブースに入れてもらう始末。やさしい。。

f:id:stk5:20200320191957j:plainこの中に入った観光客ってどれくらいいるのだろう...って考えたらある種、名誉である。

これからウズベクに行かれる皆さん、現地はまだフリーWi-Fiが発達してません><

が!ブハラでは何かあった場合、ハキカット通り北側、タキ・ザルガロン手前のポリスマンに言えばWi-Fiの対処をしてくれますよ!覚えておかれますよう!!

ブハラからサマルカンドへ―

昼食も済み、ドライバーとの待ち合わせ時間が近づきホテルに戻る。。あっという間のブハラ。1日あれば回れる、小さく穏やかな町でした。

夕暮れのウズベキスタンとともに、サマルカンドへ移動。約2時間。

3日目夜:サマルカンド到着

サマルカンドの駅に着くと、ドライバーやタクシー運ちゃんの数が桁違い。さすが、大観光都市。。

現地ドライバーを探していると、「日本人の方ですか?あっちに待っているドライバーがいますよ」とこの旅一番の流ちょうな日本語を話すウズベク兄さんのおかげで、すんなり合流することができた。

ホテルチェックイン

ホテルに着いたのは18時前。

サマルカンドでお世話になるホテルはホテル・シティ・サマルカンド。無事にホテルのフリーWi-Fiが使えるようで、ひとまず安心。

レギスタン広場のライトアップ

すっかり暗かったけれど、先にサマルカンドの代名詞でもあるレギスタン広場のライトアップを見ておきたい、ということで外出しました。

ホテルから大通りを1本道、徒歩約30分ほどでレギスタン広場に到着。

おぉー...これが...!!写真で昼のレギスタン広場しか見たことなかったけど、夜は夜で荘厳、美しい!

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広場正面の高台が見晴らしスポットになっていて、観光客がそれぞれのライトアップを眺めていました。

※レギスタン広場は翌日にがっつり見学しました。詳細は下記から!▼▼▼

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ラグマン@ラビゴール

ラグマンとは、ウズベキスタン料理で日本でいううどんのような料理。

夕ご飯時で、レギスタン広場近くのレストランで初ラグマンを。

寒かったので、お茶と合わせて25,000スム≒290円。

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...めっちゃ美味しい。

うどんのコシにはかけるけど、味付けがニンニクベースのトマトスープにお肉と野菜がたくさん入っていて、食べた後の満足感が最高。これは、当たりかもしれない。

というわけで、これ以降各所で困ったらラグマンを注文するのでした。

 

さすがに帰りの歩きは不安だったので、ウズベク語オンリーの運ちゃんとなんとか意思疎通してタクシーでホテルに帰着。

 

こんな感じで、3日目は終了。

主にお土産屋さんめぐりの1日でしたが、購入したものはまた改めて紹介しようと思います。

次回は4日目、いよいよ青の都、サマルカンド編です!!!▼▼▼ 

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