サツキログ

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モロッコ旅行記⑦アイトベンハッドゥ編~世界遺産の要塞の中を歩く~

2月にモロッコ旅行に行った際のブログです。

今回は、7日目の午前について。

世界遺産の要塞アイトベンハッドゥをめぐり、

再度アトラスを越えて最終目的地であるマラケシュに至るまでのことを書いていきます。

 

アイトベンハッドゥ、異世界でした。

 

ロッコ旅行7日目 アイトベンハッドゥ→マラケシュ

朝から相方がホテルのシャワーヘッドを落として壊すというトラブル。

旅行会社経由でホテルに伝えると、あっさり許してくれました。

スタッフみんないい人過ぎて、ツアーのホテル全部当たりTT

 

9:30 アイトベンハッドゥ

ロッコ旅行に行く人であれば、一発で何をさすかわかるであろう名所。

昔のカスバがそのまま残っている世界遺産です。

 

昨日の夜は暗くて全くわからなかったけど、リヤドからすぐ正面にありました。

ハメドさんに連れられ、川を渡り遺跡の入口へ...

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ベルベル人が敵から身を守るために作った要塞。

こんなもんが何百年も残り続けていることがすごい。

 

グラディエーターアラビアのロレンスなどのロケ地で有名なこの場所。

途中、ロケ地として使用された映画のポスターが。

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その中で、あぶり出しアートのお店が営まれていました。

私たちもオーダー。名前と日付入りで、1枚書いてもらいました。

お値段100DH。少し強気価格だったけど、プライスレスだと思ってご愛敬に。

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ガイドブックでみると集合住宅の造形美を感じさせるカスバも、

中を歩くとまた別印象。

山肌の土道を歩いている感じです。

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要塞の途中で、村のご老人が子供たちにお話をしてあげるための空間もあったりで...

そうやって何百年も、このカスバが守り続けられてきたと思うと、

ぐっとくるものがありました。

 

山頂。四角い建物は食糧庫として大事なものを保管されていたようです。

前方にはアトラス山脈の雪が。

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ハメドさん曰く、

この集落にはまだ何組か家族も住んでいて、

最近の旅行会社のプログラムの中にはその家庭でお茶をいただくオプションも人気、

とのこと。

 

遺跡のふもとの家は、今はお土産屋さんとして機能しているようです。

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小一時間のトレッキングを経て、車に乗ってカスバ全体を見渡せるフォトスポットへ。

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ガイドブックなどによく載っている風景ですが、実際見たら全然違いました。

肉眼で見るからこその規模の大きさと、“本当に昔ここで何かあった感”を感じて圧倒されます。

 

10:30 アトラス越え

一般的にガイドブックで謳われている「アトラス越え」とは、

マラケシュカスバ街道のオートアトラスを指すことが多いようです。

私たちは先にフェズからモワイヤンアトラスを越えてきました。

なので、これが初めての王道「アトラス越え」。

 

毎日毎日、モロッコの景色は見る度に違って本当に飽きない。

途中で止まってもらったビュースポット。

距離感がマヒしそうな谷。

本当にダイブしてもおかしくない感覚になります。

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12:30 ティシュカ峠

標高2260mある峠のレストランで昼食。

オレンジのシナモンがけとここにきて初めてご対面。

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思わず「かわいい!」というとレストランのお人さんが「What's カワイイ?」

と言ってきたので、「It means CUTE」と教えてあげました。

すると、ずっとカワイイカワイイ言うてました(笑)

日本語覚えてくれたかしら。

 

横にはアルガンオイルの専売所があります。

女性たちが入り口でオイルの生成をしていて、

順に見て行って奥に入っていくと陳列棚の前に、という仕組み(笑)

 

リーダー的な女性が片言の日本語で説明をしてくれます。

「ツリー、キノミ、カラ、カタイ、ツブス、シル、デル、オイル、ヌル、キレイ」

お姉さんの熱心な接客に負け、食用アルガンオイルとペーストをお買い上げ。

もともと買う予定はなかったけど、モロッコ女性の自立支援に少しでも貢献出来たらいいや。

 

ここを越えると下りに入ったようです。

崖っぷちギリギリの未舗装道路を一気に降りていきます。

アトラスの土は砂漠とはまた違う赤さ。

地層も丸見えでテレビでよく見るアメリカ内陸部みたい。

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少しずつですが、土地が開けてきて、緑が増えてきました。

都市部に近づいてきた感じがして、建物が増えてきたかな?と思うと、

そこから一気に町の世界へ。

ロッコの町や村は、どもこいきなり現れる感があります(笑)

いよいよこの旅のハイライト、歴史と商売の町マラケシュに突入です!

 

次のブログでは、このあとの半日、

マラケシュにて初の巨大スークとカオスなフナ広場に降り立った時のことをお伝えします。

 

アイトベンハッドゥ個人的まとめ

あらためまして行った感想は、

世界遺産にも登録されている歴史あるものなのに、結構インサイドなところまで観光地化されているなぁ」

ということ。

 

遺跡内にお土産屋さんがあったり、サービスを提供する場にかわっていたり...

別パーティの観光客の方が既定の順路以外を歩いてて、

遺跡の崩落を心配してしまったり。

 

もちろん1つの文化・観光産業として地域が成り立っているのはいいのですが、

ベルベル人が守り続けてきたこの土地、

このまま残り続けてほしいという思いがありました。

 

アイトベンハッドゥ~アトラス越えで2泊3日のアトラス南部横断ツアーは終了します。

正直、移動日だと思って舐めてました。ただの移動と全然違う。

砂漠やトドラ渓谷という主要スポットはもちろん、

車から景色を見ていることでさえ十分なアクティビティでした!

 

またこれはアテンドしてくれたガイド、ドライバーなしでは正直ありえない。

この方々に感謝!